さて、祖母きくさんですが・・
父が2歳の時に他界したので、どんな人か
よくわからなかったのですが伯母や従兄が
いろいろと調べてくれました。
出身は熊本県。
実は祖父との前に、医師の男性との
結婚歴があり、医学を勉強するために
アメリカに留学していたのだそうです。
その男性が亡くなったため、帰国して
満州の日赤病院で祖父と出会った、
ということです。
と・・
サラッと書きましたが、
大正時代の話ですから、きくさんという
女性はわが祖母ながら、当時かなりの
「ハイカラさん」だったんでしょう
ね~
従兄は、祖母が亡くなった地である
インドネシアも訪れ外国人墓地に
お墓が実在するのも確認してきて
くれました。
その写真がこちら
墓地には、日本人慰霊碑もあったそうです。
30年ほど前の写真ですが、きっと今も
残っているのではないでしょうか
いつか訪れてみたいものです
ちょうど、テレビで「天皇の料理番」を
やっていましたが、
時代的にはちょうど同じ頃の話です。
そういう時代だったせいなのか、
あの主人公も祖父母も今の私達と比べて
とてもバイタリティーあふれる人達
だった気がします。
間もなくお盆を迎えますが、
ご先祖様方には、ぜひ立ち寄って
彼らのバイタリティーを分けて
もらいたいものです
2015.07.25更新
特等席
いま、野田はお祭りムード一色!
といったところですが、
ここ清水地区のお祭りのとき、家の前の
道路を御神輿が通ります。
昨夜ベランダから見物させて
もらいました
夕方急な雷雨がありましたが、それも
上がり、多くの人と共に通り過ぎて
いきました。
祭りはまだまだ続きますが、みなさん
くれぐれも熱中症にはご注意くださいね。
といったところですが、
ここ清水地区のお祭りのとき、家の前の
道路を御神輿が通ります。
昨夜ベランダから見物させて
もらいました
夕方急な雷雨がありましたが、それも
上がり、多くの人と共に通り過ぎて
いきました。
祭りはまだまだ続きますが、みなさん
くれぐれも熱中症にはご注意くださいね。
投稿者:
2015.07.23更新
DNA 祖父のこと
両親が亡くなり・・
自分の先祖のこと、自分のルーツの
ようなもの、について考える時間が
増えました。
HPの自己紹介で、祖父も歯科医師
だったと書きました。
祖父、山本三衛(かずもり)は三重の
農家の三男でしたが、上京して歯科医師に
なり、軍医として満州の日赤病院に赴任
しました。
その時の貴重な写真が残っています。
前列中央が、祖父。
そして、後ろの看護婦達の中で
婦長をしていたのが(どの方かはっきり
しないのですが・・)
後に祖母となる池松きくさん、
なんだそうです。
多分、大正10年頃の写真だと思われます。
戦争でも焼けてしまわず、よく残って
いたものだと思います
結婚した二人は、その後ジャワ島に
移り、そこで父の姉と父、二人の子を
もうけますが、きくさんは父が2歳の時
ジャワ島で亡くなります。
その葬儀の時のこれまた貴重な写真が
こちら
中央左で子供(父)を抱っこしているのが
祖父。昭和2年頃の写真です。
その後祖父たちは帰国しますが、
本業の歯科の仕事にはあまり熱心では
なかったようで、政治の世界に足を踏み
入れたりもしていたようです。
結局
歯科医院もやめて養鶏業(うずら)者
になってしまいました。
そんな祖父と、父は折り合いが悪かった
らしく家を出て野田で開業・・と
なるわけです。
私の記憶に残る祖父は、体調がすぐれず
寝たり起きたりしてる
「うずら屋のおじいちゃん」
でしかありませんでしたが、
こうして残った写真を見ていると
彼もまた、明治、大正、昭和と
いわゆる「激動の時代」を生きた
1人だったのだろうと思われます。
さぞや数々の武勇伝をお持ちだった
ことでしょう・・
自分の先祖のこと、自分のルーツの
ようなもの、について考える時間が
増えました。
HPの自己紹介で、祖父も歯科医師
だったと書きました。
祖父、山本三衛(かずもり)は三重の
農家の三男でしたが、上京して歯科医師に
なり、軍医として満州の日赤病院に赴任
しました。
その時の貴重な写真が残っています。
前列中央が、祖父。
そして、後ろの看護婦達の中で
婦長をしていたのが(どの方かはっきり
しないのですが・・)
後に祖母となる池松きくさん、
なんだそうです。
多分、大正10年頃の写真だと思われます。
戦争でも焼けてしまわず、よく残って
いたものだと思います
結婚した二人は、その後ジャワ島に
移り、そこで父の姉と父、二人の子を
もうけますが、きくさんは父が2歳の時
ジャワ島で亡くなります。
その葬儀の時のこれまた貴重な写真が
こちら
中央左で子供(父)を抱っこしているのが
祖父。昭和2年頃の写真です。
その後祖父たちは帰国しますが、
本業の歯科の仕事にはあまり熱心では
なかったようで、政治の世界に足を踏み
入れたりもしていたようです。
結局
歯科医院もやめて養鶏業(うずら)者
になってしまいました。
そんな祖父と、父は折り合いが悪かった
らしく家を出て野田で開業・・と
なるわけです。
私の記憶に残る祖父は、体調がすぐれず
寝たり起きたりしてる
「うずら屋のおじいちゃん」
でしかありませんでしたが、
こうして残った写真を見ていると
彼もまた、明治、大正、昭和と
いわゆる「激動の時代」を生きた
1人だったのだろうと思われます。
さぞや数々の武勇伝をお持ちだった
ことでしょう・・
投稿者:
2015.07.14更新
ラブレター
13日は、父の3回目の月命日でした。
もう3か月も経った・・
まだ3か月しか経ってない・・
どちらにも感じられます
父も母も元気だったころ・・
技工室の片づけをしていて、こんな
古い手紙の束を見つけました
なんと
結婚前の母から父に宛てたラブレター
だったのです。
もちろん読ませていただきました
当時、野田で開業したての父が知人の
紹介で鎌倉に住んでいた母とお見合をして
その後、半年ほどで結婚にいたるまでの
やりとりが書かれていました。
最初の待ち合わせ場所は、東京駅の
銀の鈴。
その後、何度かデートをするのに
日時は手紙で決め、急なキャンセルは
電報で知らせていた・・という
なんともはや・・
今では考えられないですが、昭和30年頃
はごく当たり前だったんでしょうねぇ~
私の目からは、たいして仲が良さそう
にも見えない両親にこんな初々しい頃が
あったのかと、ちょっと感動して
二人に見せたのですが、二人とも
照れていたのか?たいして感動もせず
いつの間にかまた、技工室の引き出しに
しまい込まれてました。
父が亡くなった時にこの手紙のことを
思い出したので、棺に納めて持って
行ってもらいました
今頃、あちらで二人は再会している
でしょうか・・
もう3か月も経った・・
まだ3か月しか経ってない・・
どちらにも感じられます
父も母も元気だったころ・・
技工室の片づけをしていて、こんな
古い手紙の束を見つけました
なんと
結婚前の母から父に宛てたラブレター
だったのです。
もちろん読ませていただきました
当時、野田で開業したての父が知人の
紹介で鎌倉に住んでいた母とお見合をして
その後、半年ほどで結婚にいたるまでの
やりとりが書かれていました。
最初の待ち合わせ場所は、東京駅の
銀の鈴。
その後、何度かデートをするのに
日時は手紙で決め、急なキャンセルは
電報で知らせていた・・という
なんともはや・・
今では考えられないですが、昭和30年頃
はごく当たり前だったんでしょうねぇ~
私の目からは、たいして仲が良さそう
にも見えない両親にこんな初々しい頃が
あったのかと、ちょっと感動して
二人に見せたのですが、二人とも
照れていたのか?たいして感動もせず
いつの間にかまた、技工室の引き出しに
しまい込まれてました。
父が亡くなった時にこの手紙のことを
思い出したので、棺に納めて持って
行ってもらいました
今頃、あちらで二人は再会している
でしょうか・・
投稿者:
2015.07.11更新
あきらめる健康法
電子ブックリーダーを使っています
かさばらないし、面白そうな本をすぐ
ダウンロードできるので便利です
で いま読んでいるのがこれ。
一度読んだのですが、面白くて読み直して
いるところです。
最近、「自律神経」という言葉をよく
耳にします
この本では、その自律神経とはどういう
もので、どのようにしてそれを整えて
いくかということがわかりやすく書かれ
ています。
人は、怒りや不安といった感情で心が
乱れると、自律神経である交感神経と
副交感神経のバランスが乱れて様々な
不調を引き起こす、のだそうです。
で、
この「あきらめる」というのは
ギブアップするという意味ではなく
そのネガティブな感情を明らかにする
つまり「明らめる」という意味で
使われています。
明らめることによって、そのネガティブ
な感情をうまくコントロールして
心身の健康を保ちましょう、というのが
主旨
なるほどと納得することが
多いです。
当院には、いろいろな患者さんが
お見えになります。
通い始めは、緊張や不安、痛みやらで
ガチガチ、ピリピリしている方が
ほとんどですので
少しでもリラックスしていただけるよう
お声かけなどを心がけていますが、
そのためには、まず私自身の自律神経の
バランスを整えておくことが必要で
そのためのヒントとなりそうなことが
いくつか書かれています。
長く通ってくださっている患者さんの
中には、ご高齢でも元気はつらつの方も
多く、こうした方たちはこの
「あきらめかた」が上手であるような
印象を受けます。
見習いたいです
かさばらないし、面白そうな本をすぐ
ダウンロードできるので便利です
で いま読んでいるのがこれ。
一度読んだのですが、面白くて読み直して
いるところです。
最近、「自律神経」という言葉をよく
耳にします
この本では、その自律神経とはどういう
もので、どのようにしてそれを整えて
いくかということがわかりやすく書かれ
ています。
人は、怒りや不安といった感情で心が
乱れると、自律神経である交感神経と
副交感神経のバランスが乱れて様々な
不調を引き起こす、のだそうです。
で、
この「あきらめる」というのは
ギブアップするという意味ではなく
そのネガティブな感情を明らかにする
つまり「明らめる」という意味で
使われています。
明らめることによって、そのネガティブ
な感情をうまくコントロールして
心身の健康を保ちましょう、というのが
主旨
なるほどと納得することが
多いです。
当院には、いろいろな患者さんが
お見えになります。
通い始めは、緊張や不安、痛みやらで
ガチガチ、ピリピリしている方が
ほとんどですので
少しでもリラックスしていただけるよう
お声かけなどを心がけていますが、
そのためには、まず私自身の自律神経の
バランスを整えておくことが必要で
そのためのヒントとなりそうなことが
いくつか書かれています。
長く通ってくださっている患者さんの
中には、ご高齢でも元気はつらつの方も
多く、こうした方たちはこの
「あきらめかた」が上手であるような
印象を受けます。
見習いたいです
投稿者:
2015.07.05更新
スーパーナチュラルデンチャー
たまには、本業の話をせねば・・
HPの方でご紹介しているナチュラル
デンチャーという義歯があります。
従来の義歯より柔らかい樹脂を使用する
事で、凹凸のある歯肉によりフィット
させることができ痛みが出にくかったり
金属のバネが不要になるなどのメリット
があり、ご好評です。
しかし
柔らかいゆえに
装置が大きくなるとたわみが生じて
しっかり噛めない・・ということも
あるようです
そんな従来のナチュラルデンチャーの
進化系といえるのがこの
「スーパーナチュラルデンチャー」
です
ナチュラルデンチャーと金属床義歯の
いいとこ取りのような義歯です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせ
ください。
症例一覧の方にも今回この
スーパーナチュラルデンチャーを
入れた患者さんのご紹介をさせて
いただきますね。
ナチュラルデンチャーについては
こちら
HPの方でご紹介しているナチュラル
デンチャーという義歯があります。
従来の義歯より柔らかい樹脂を使用する
事で、凹凸のある歯肉によりフィット
させることができ痛みが出にくかったり
金属のバネが不要になるなどのメリット
があり、ご好評です。
しかし
柔らかいゆえに
装置が大きくなるとたわみが生じて
しっかり噛めない・・ということも
あるようです
そんな従来のナチュラルデンチャーの
進化系といえるのがこの
「スーパーナチュラルデンチャー」
です
ナチュラルデンチャーと金属床義歯の
いいとこ取りのような義歯です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせ
ください。
症例一覧の方にも今回この
スーパーナチュラルデンチャーを
入れた患者さんのご紹介をさせて
いただきますね。
ナチュラルデンチャーについては
こちら
投稿者:
2015.07.02更新
発酵の人
ぬかどこ生活、続いています。
相変わらず漬け加減がわかりませんが
漬けすぎてしょっぱくなるのがイヤ
なので、早めに引き上げてサラダ代わり
にポリポリ食べています
腸の調子が良くなった気がします。
冷房などで冷えた時、お腹が張るように
痛くなることがなくなった?ようだし
もともと便秘ではありませんでしたが
よりスッキリするようになりました
面白いなと思っていたら
こんな本を見つけました。
野菜とは糠床を別にして、肉や魚も
ぬか漬けにできるんだそうです
ぬか漬け以外にも
ヨーグルト、納豆、味噌、みりん、
酒粕‥など
昔、流行った「紅茶きのこ」も
発酵食品だったんですね
いろいろな発酵食品を積極的に
摂り入れて、腸内環境を良くして
薄幸じゃない「発酵の人」を
目指したいです
相変わらず漬け加減がわかりませんが
漬けすぎてしょっぱくなるのがイヤ
なので、早めに引き上げてサラダ代わり
にポリポリ食べています
腸の調子が良くなった気がします。
冷房などで冷えた時、お腹が張るように
痛くなることがなくなった?ようだし
もともと便秘ではありませんでしたが
よりスッキリするようになりました
面白いなと思っていたら
こんな本を見つけました。
野菜とは糠床を別にして、肉や魚も
ぬか漬けにできるんだそうです
ぬか漬け以外にも
ヨーグルト、納豆、味噌、みりん、
酒粕‥など
昔、流行った「紅茶きのこ」も
発酵食品だったんですね
いろいろな発酵食品を積極的に
摂り入れて、腸内環境を良くして
薄幸じゃない「発酵の人」を
目指したいです
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