待合室に、母が昔作った文化刺繍の作品を飾っている、という話は以前に書きました。
年末年始は、縁起のいい「松」にするのですが、今回掛け替えたところ数日後に額に裏側のひもをつける金具が外れて額が落ちて壊れてしまいました
なんせ昭和50年代の物でしたから、壊れるのも仕方ないのですが、作品のイメージを変えないようにこれと似たものを探そうとして…
苦労しました
ネットで文化刺繍のキットを扱っているお店を見つけて問い合わせましたが、当然ですが、このタイプの額は既に取り扱っていないとのこと。
油絵用の額を扱っているお店で、ようやくこれと似た感じの額を見つけたのですが、今度はサイズが合いません
メールで問い合わせて、特注で作ってもらえるということでお願いして、ようやく復元しました
母の渾身の作品なので、また飾ることができて良かったです
しかし、インターネットというのは本当に便利なものですねぇ。
注文に対して丁寧に対応してくれた額屋さん、アマゾンで私の質問にアドバイス下さった見ず知らずの方、ありがとうございます!