新型コロナウイルスが世の中に現れてからもう1年以上経ちますが、まだまだ収束には時間がかかりそうです
去年の今頃と比べれば、未知のウイルスに対する恐怖心はいくらか薄れましたが、仕事中はもちろん外出するときも感染予防に気を遣わなければいけませんし
テレビ番組でも日々コロナ関連のニュース報道ばかりで、知らないうちになんとなく憂鬱になってしまいます。
そこで、夜は早めにテレビを消して本を読んだりして、寝る前にはあえてコロナの事を考えない時間を作ることにしました。
PEANUTSとは、食べるピーナッツではなくてスヌーピーやチャーリーブラウンが登場するアメリカのコミックです。
1950年から2000年まで50年もの間、作者チャールズ・M・シュルツ氏により描かれたPEANUTSの世界は子供(と犬)しか登場しませんが、彼らの日常がユーモアたっぷりに表現されています。
小学校の頃からこのPEANUTSが好きで、コミック本を集めていたのですが、去年PEANUTS誕生70周年を記念して「完全版 ピーナッツ全集」が刊行されました。
思い切って購入しましたが、これが、コロナウイルスへの不安でささくれ立った私の心を癒やすのにとても役立っています。
世の中では様々な不安な出来事があっても、ページを開けばいつも同じようにスヌーピーは犬小屋の屋根で寝ているし、チャーリーブラウンは野球の弱小チームでピッチャーをやっています。
お小遣いを貯めては本屋にコミック本を買いに行った小学生の頃に戻ったようなほっとした気分になり、ほのぼのしているうちにすぐ眠りにつけます
コロナとの戦いはまだまだ長期戦になる可能性が高いです。自分の免疫力を落とさないようにするには質の良い睡眠が大切です。
皆さんも夜は早めにテレビやスマホを見るのを止めて「ほのぼのタイム」を作る工夫をしてみませんか