園子先生のひとり言

2017.10.23更新

なんだか、ものものしいタイトルですが・・

 

旅行で結構歩いたり、最近ダンスの練習を増やしたりしたせいか、足の裏に痛みが出てしまいましたehe

 

ネットで調べると、どうやら「中足骨骨頭痛」という状態らしい・・

外反母趾などにより、足の「横アーチ」が崩れてしまうと、足指の付け根のあたり(中足骨骨頭部)に歩行時の衝撃などがもろに加わるために炎症を起こすんだそうです。

炎症なら、湿布でもすれば治るかと簡単ン位考えていたのですが、だんだんひどくなってきたので、骨に問題があったら汗と心配になり、重い腰を上げ整形外科を受診しました(足の外科外来のある市内某総合病院)

予約なしで行ったので、気が遠くなるほど(笑)待ったすえ、レントゲン撮って、痛いところ触診して「外反母趾、結構重症ですね。足開いちゃってるし(開張足という)治すなら手術ですねえ。とりあえず足底板つくってみます?」

とのことで、その日は足底板を作るための型取りの予約のみhun

今ある痛みに対しての処置も指示もなかったし、手術は絶対イヤだったので、足のマッサージやストレッチの本を買って実践したり温泉(潮の湯、いまはほのか)に行ったりして自己流ケアをすることにしました。

 

毎晩マッサージを続けていると、足の形が少し変わってきたようです。痛みもだいぶ楽になってきましたnote2

こんなにしみじみ自分の足を見るのは生まれて初めてです。

ずいぶん無理をさせていたんだなぁ・・と反省です。

 

足底板は、歩行時の痛みを和らげるためだけのものらしいので、ダンスには使えないだろうとあまり期待もしていないのですが、先週、こんな風に型取りをして、明日出来上がります。

型取り

マッサージやストレッチで、少しでも足のゆがみを改善して後はそれをキープするための筋力をアップする!というのが今回の私なりの治療計画です。

ダンスをやめるという選択肢は私にはないので、焦らずじっくり取り組みますnico

 

 

 

 

 

投稿者: 山本歯科診療所

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