先日、古い友人達と会って昔話に花を咲かせていたところ
「やまちゃんは(注1)、面食い(注2)だったもんね~」と言われました。
※注1 中、高時代はこう呼ばれていました。
※注2 面食い=イケメン好き。いまは死語ですかねぇ(笑)
そんな自覚はなかったし、男性、女性問わず美しい人を美しいと思うのはみんな等しく持っている当たり前の感情だと思っておりました。
しかし・・・
大昔の写真が出てきて、もしかすると私には「面食い」のインプリンティング(注3)が行われていたのかもしれないと思ったわけです。
※注3 インプリンティング=刷り込み。動物に生活史のある時期に、特定の物事がごく短時間で覚え込まれ、それが長時間持続する学習現象の一種。(Wikipediaより)
その証拠写真(?)がこちら
その1 父と娘
その2 母と娘
父も母も亡くなり、改めてこうしてしみじみと昔の写真などを見てみると、2人とも美しい人達でありました。
これらは、私の生後一か月位の頃のものですが、こんな顔を常に見ていればおのずと美しい人好き(面食い)になるもの無理はなかろうと妙に納得したのでした。
生きて当たり前のようにそばにいた時には、考えたこともなかったんですけどね・・
今でも、基本的に美しい人はとても好きです。容姿に限らず、所作、物の考え方など含めて、ですが。
そうした美意識が、仕事でも、少しでもきれいな仕上がりへのこだわりのようなものとして、役に立っているのではないかと思っています。