
毎年恒例の人間ドックを受けてきました。
いつもは患者さんを診る立場ですが、たまに患者の側に立ってみると、いろいろ感じることがあります

ドック当日、検査終了後にドクターの診察というのがあります。
血液検査や尿検査などほとんど異常なしだったのですが、
血圧だけが・・高い

ここ数年こんな感じで、去年の1月には上が170を超えるほどになって慌てて病院に行ったりしたこともあり
(その時は、ひどい頭痛が収まると血圧も下がりましたが・・)
これは、いよいよ治療が必要かな、と自分でも思っていたのです。
が
診察を担当したドクターが、明らかなメタボ

椅子からはみ出しそうな体形で
「血圧も中心血圧も高いので、ぜひ循環器科を受診してください。だいたいみなさん高血圧を甘く見過ぎ!人は血管から老いるんです!」
って言われてもな~

あらかじめ提出していた問診票に書いた更年期の症状についての質問にはスルーだし、私としては更年期の高血圧について教えて欲しかったんですけど、質問受け付けてくれる感じもなく・・
まあ、結果が届いたら受診しようかと今のところは考えていますが・・
血圧のことなどは、また改めて書くつもりですが、医師として患者に何か伝える時にその見た目や言い方で説得力がまるで違ってくるのだなあということがよーくわかりました。
自ら今後の戒めとしたいと思った次第です
