もう3か月も経った・・
まだ3か月しか経ってない・・
どちらにも感じられます

父も母も元気だったころ・・
技工室の片づけをしていて、こんな
古い手紙の束を見つけました


なんと

結婚前の母から父に宛てたラブレター

だったのです。
もちろん読ませていただきました

当時、野田で開業したての父が知人の
紹介で鎌倉に住んでいた母とお見合をして
その後、半年ほどで結婚にいたるまでの
やりとりが書かれていました。
最初の待ち合わせ場所は、東京駅の
銀の鈴。
その後、何度かデートをするのに
日時は手紙で決め、急なキャンセルは
電報

なんともはや・・
今では考えられないですが、昭和30年頃
はごく当たり前だったんでしょうねぇ~
私の目からは、たいして仲が良さそう
にも見えない両親にこんな初々しい頃が
あったのかと、ちょっと感動

二人に見せたのですが、二人とも
照れていたのか?たいして感動もせず
いつの間にかまた、技工室の引き出しに
しまい込まれてました。
父が亡くなった時にこの手紙のことを
思い出したので、棺に納めて持って
行ってもらいました

今頃、あちらで二人は再会している
でしょうか・・
